医学生同士で助け合おうぜ「医大生家庭教師マッチングfrom 医大生to医大生、医学部受験生」

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合同会社 medical social 代表社員。医大生起業家である、岡山の医学生 たかぴすさん。そんな彼がいま運営しているサービスがこの「医大生家庭教師マッチングfrom 医大生to医大生、医学部受験生」です。それでは、このサービスは一体どのようなものなのでしょうか?ちなみに、ぼくも北海道の講師として登録させていただきました。

 

サイト:医大生家庭教師マッチングfrom 医大生to医大生、医学部受験生

医大生同士助け合おう

たかぴすさんが、現在運営されているこの「医大生家庭教師マッチングfrom 医大生to医大生、医学部受験生」というサービス。これは、全国の医大生が講師となり、同じ医大生の勉強をサポートする。また同時に、全国の医学部受験生の受験勉強も指導するというサービスです。医学部に進学するための予備校、塾、家庭教師などのサービスはすでにありますが、医学部入学後に、進級や卒業で悩む医大生をサポートするという確立されたサービスは今のところないと思います。ここで、たかぴすさんの理念の一つは、”同じ医大生同士で助け合う”というものです。

ぼく自身、たかぴすさんの「同じ医大生同士で助け合うべきである」という理念には非常に強く共感しました。たしかに、医学部において、医学そのものの勉強はもちろん必要不可欠なものです。しかし、それとは別に、医学部を経て実際に医師となるまでには具体的にいくつかの段階的な課題をクリアしないといけません。それはたとえば、進級・卒業・国家試験といったものです。そしてこれらに共通するのはそれらが「試験」という形式であるということです。端的に言って、試験をパスすることができなければ、進級できずに留年ということになってしまいます。とにかく、進級するためにはこの「試験」をパスしなければなりません。大学によってその合格点は違ってくると思いますが、だいたい6割というのがボーダーラインになってくると思います。で、この「試験」を医大生がみんなで協力しあって乗り切っていく、というのが理想だと思います。それは、同じ大学の医大生同士はもちろんのこと、異なる大学の医学生同士であっても互いに助け合う。それを目指しているサービスこそがこの「医大生家庭教師マッチングfrom 医大生to医大生、医学部受験生」だと言えると思います。

たかぴすさん自身、3回の留年を経験しており、たかぴすさんの同級生や同大学の人に関しても、同様に進級に苦しんでいる人が少なくないのだというお話を聞きました。おそらく、全国の医学部には他にも進級に苦しんでいる医大生が少なからずいるというのは間違いないでしょう。

サービスについて いろいろ聞いてみた

――このサービスの説明を聞いて一つ思ったのは、大学によってカリキュラムや進度って違うわけじゃないですか。ってなったら、異なる大学間で教えあうのって結構難しくないですか?

たしかにおっしゃる通りです。カリキュラムや進度のズレがあった場合、単純に講師側が履修していない科目は教えることができません。だから、その場合はその科目に関して履修済みの講師をマッチングしてあげるということが必要です。一方で、異なる大学間で教えあうことこそのメリットもあるとお思います。それは、その科目における本当に重要な部分、つまり本質が浮き彫りになるということです。どういうことかって言いますと、たとえば、自分がある科目を勉強していて、自分とは違う大学でその科目を履修し学んだ人が”重要だ”と言った部分って、逆に言えば、たとえ大学が違ったとしてもその部分が重要である、つまり、絶対押さえておいた方がよい部分だと考えることができますよね。これって、要領よく勉強するということにもつながってくると思います。

――なるほど。確かに、要領よく勉強するってとても大切なことのように感じます。

はい。勉強そのものというよりは、それはむしろ勉強以前の部分で、要領よく勉強をこなすということはとても大切です。医学って無限なわけです。全部を押さえようとするとどうしても無理が生じるはずです。もちろん中には教科書を一度読んだだけですべて内容を覚えてしまうような天才もいるとは思います。けど、普通の人にはそれは無理ですよね。だから、そもそも勉強する前に絶対に押さえておかなければいけないものとそうでないものを見分ける力。あるいは、これから勉強しようとするものに対して優先順位をつけて、優先度の高いものから押さえていく効率の良さ。といったものが必要だと感じます。

地域ベースの理念

実は、現在まだ東京の講師がいないんです。そんな中、サービスを上手く回していけるのか、という不安があります。

――逆にそれは強みになるんじゃないですか?今、家庭教師掲示板など、似たようなサービス自体はすでに存在していますよね。その中で、たかぴすさんのサービスを差別化しようって考えたとき、現状まだ講師が東京ではなく地方にしかいないことを別な切り口で考えるんです。それは、東京を主体に置くのではなく、地方地域を主体に展開するサービスという捉え方です。全国各地における地域間における医大生同士の結びつきを強化しつつ、その中で各地域の医大生がお互いにサポートしあうというシステムです。

なるほど。その考え方は面白いですね。確かにそれだと将来の地域医療に携わる医師同士の連携にも繋がりますし、地域医療の充実にも貢献できそうです。

――最後に、たかぴすさんにとって、事業とはなんでしょうか?

事業とは「稼働すること」だと思っています。で、それはもっと言えば次の3つになると思っています。

・運営資金を集める

・サービスのユーザーを集める

・黒字化すること

――なるほど。僕はたかぴすさんの理念にとても共感しているので、ぜひこのサービスがでかくなって欲しいです!

 

岡山が生んだ過激派問題児、医学生起業家「たかぴす」さんとの対談

ちなみに、こちらはたかぴすさんとの対談がメインの記事になります。

たかぴすさん側の今回の対談記事:「ニャーゴロ探偵事務所(NTJ)北海道大学医学部三年近澤徹さんと対談させていただきました

 

 

たかぴすさんの掲げる「同じ医大生同士で助け合うべきである」という理念は本当に素晴らしいと思います。ぜひ、このサービスが大きくなって欲しいです。

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