
【企画:NTJ社員の今に迫る】NTJ元副社長”ラムセス”との対談!~海外志向の彼女とその「今」~
NTJ(ニャーゴロ探偵事務所) 自体は、ぼく達が小学校5年生のときに創設されたもので、そのメンバー(社員)のほとんどが、小学生時代や中学生時代の友人なわけです。今回は、そんな彼らの現在に迫る、というものをテーマにして、現在、様々な分野で活躍しているメンバーに取材するという企画を進めています。そんな企画の一環として、先日、NTJ元副社長である”ラムセス”ことKに実際に会ってお話を聞く機会がありました。
Kと会うのは中学校卒業以来で、約10年ぶりの再会でした。まず、単純にキレイなお姉さんになっていてビックリしました。(笑) 現在、彼女は大学4年生(今年の春から)ということで、就活等に追われているそうです。また、彼女は約一年間、ワーキングホリデー(ワーホリ)としてオーストラリアに住んでおり、先日帰国したばかりだそうです。今回は、そんな海外志向なKに、将来についてを中心として語ってもらいました。
ワーキングホリデーとは
ワーキングホリデーとは、海外旅行とは違い、長期滞在が許されるビザであり、18~30歳の日本国民であれば申請が可能。日本とワーキングホリデー協定を結んだ国に1~2年の滞在が許される。通常の留学や観光と違って、実際に現地で暮らしながら、働くことができるというのがこの制度の魅力であるという。「観光」「学び」「働く」「暮らす」といった要素がすべて詰まっているということだ。日本は、1980年にオーストラリアとワーキングホリデー協定を結んだのが始まりで、現在、世界各国の国々と協定を結んでいるようだ。
オーストラリア滞在を経て
近澤 お久しぶりです。
K ホントに久しぶりだね。(笑)
近澤 先日、T(共通の友人)から聞いたんだけど、今までオーストラリアに住んでたんだって?凄いね!留学として行ったの?
K 今回は、留学としてではなくて、ワーキングホリデーとして行ったんだよね。
近澤 そうなんだ!もともと、海外に行きたいなって気持ちはあったの?
K うん。漠然とだけど、そういう気持ちがずっとあって、大学2、3年生のころにオーストラリアに行こうって決めたんだよね。
近澤 実際に、海外に住んでみて、なにか心境の変化とかはあった?
K 実際に、現地に住み始めて最初の2, 3か月は、やっぱり日本の方がいいなって思ったんだよね。(笑) だけど、そこからしばらく住むうちに、だんだん日本よりもこっち(オーストラリア)の方がいいなって思い始めた。ただ、私は、家族と過ごす時間もすごく大切にしたくて、日本にいる家族のもとに帰らなきゃと思って、今回は約一年間の滞在を経て日本に帰ってくることにした。
近澤 今回は、ワーキングホリデーとして滞在していたということだけど、やっぱり大変なことも多かった?
K たしかに大変じゃなかったわけではないけど、意外と日本人や日本語が喋れる外国人も多くて助かった。私自身は、レストランで働いていたんだけど、そこのオーナーはある程度日本語が喋れる人だったし、職場でも日本人に優しくしてくれる人が多くて、そういう面はすごくよかった。ただ、オーストラリアはわりと物価が高い印象があったかな。(笑)そこが、ちょっと辛かったかも。
近澤 そうなんだ。将来はやっぱり海外に住みたいって考えてるの?
K うーん。そうだね。今のところはそう思ってる。ただとりあえず、今は日本国内で、海外から日本へやってくる外国人向けの仕事に就きたいなって思ってる。例えば、日本にやってくる外国人観光客や日本で働く外国人向けに、いろいろな情報を英語で発信したりとか。それで、将来的には、どこか海外に住んで暮らせればいいなって思ってる。
近澤 なるほど。じゃあ、これから本格的に就活が始まるの?
K そう。これから就活。あとは卒論とか。結構大変。
近澤 そうだよね。いろいろ大変だとは思うけど、頑張ってください!今日はありがとうございました。
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